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2023/08/16【風来坊 伊山亮吉】好井が絶句した怪談最恐戦2022王者の怖い話です|好井まさおの怪談を浴びる会

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怪談動画

動画要約

風来坊 伊山亮吉が、知人の制作助手から聞いた「A子さん」という女性にまつわる戦慄のエピソードです。幼少期に母親から凄惨な虐待を受けていたA子さんは、ある日、ベランダから現れた「謎の女」が母親を殺害する場面を目撃します。成長した彼女はある時、あの日母親を殺した女の笑い声が、現在の自分の笑い声と全く同じであることに気づき、「いつか過去の自分を助けにいく」と周囲に漏らしていました。その後、彼女は自ら命を絶ちますが、それは過去の自分を救うための旅立ちだったのか。救いのない永劫のループと、いびつな家族の情念を描いた、悲しくも恐ろしいタイムリープ怪談です。

怪談タイトル

  • 歌舞伎町の怪談師と「はなちゃん」の過去
  • 虐待の果てに現れた「謎の女」

歌舞伎町の怪談師と「はなちゃん」の過去

歌舞伎町の怪談師と「はなちゃん」の過去が、勤務先のスタッフ「はなちゃん」から聞いた話を紹介します。はなちゃんはかつて北海道でAV制作の助手をしており、ある過激な企画の撮影現場で、代役として呼ばれた素人女性・A子さんと出会います。A子さんは非常に明るく、自分の笑い声が好きだと語る魅力的な女性でしたが、休憩中に彼女が語り出したのは、その快活さからは想像もできないほど重く、凄惨な生い立ちの記憶でした。

虐待の果てに現れた「謎の女」

A子さんは幼少期、母親から「虐待部屋」で日常的に激しい暴力を受けて育ちました。ある日、殴り倒された彼女が意識を朦朧とさせていると、ベランダから一人の女が侵入し、寝ている母親の首を絞め始めます。次に目が覚めたとき、彼女は病院におり、警察から「お母様が亡くなりました」と告げられます。犯人は不明のままでしたが、彼女は悲しむどころか、自分を地獄から救ってくれた犯人の女に、深い感謝の念を抱き続けていました。

笑い声の正体と、閉ざされたループ

大人になったA子さんは、ある時、自分自身の笑い声があの日母親を殺した女の笑い声と「瓜二つ」であることに気づき、戦慄します。彼女は「いつか私が過去に戻って、お母さんを殺しに行くんです」と確信を持って語りました。後日、はなちゃんが再び彼女に会おうとした際、A子さんが自ら命を絶ったことを知らされます。彼女の死は、過去の幼い自分を救い出すための「出発」だったのではないかという、恐ろしい推測が浮かび上がります。

いびつな家族の形と考察

この物語が示す「終わりのない負の連鎖」について語り合います。A子さんの死がもし過去への干渉だったとしたら、彼女は永遠に母親を殺し続け、幼い自分を救い続けるループに囚われていることになります。警察への通報も「未来の自分」が手配したのではないかといった考察や、家族という形のいびつさ、そして語り口の妙が生む独特の恐怖について触れ、活動紹介と共に締めくくられます。

【風来坊 伊山亮吉】出演動画

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