怪談動画
ゆりやんレトリィバァさんが自身の芸人人生の転換期に遭遇した、一連の実体験怪談を披露する回です。大阪・松屋町の川で見かけた「僧侶が乗る謎の小舟」の話を皮切りに、劇場で見かけた「笑う老婆」が他の芸人の体験とリンクする戦慄の事実、そしてカラオケボックスで発生した物理的な怪奇現象など、具体的で整合性のあるエピソードが次々と明かされます。
これらの現象を「人生の正しい道を進んでいる際、守護霊や精霊が知らせてくれるサイン」と独特な視点で考察。恐怖とユーモア、そして不思議な納得感が同居する、ゆりやんさんならではの濃厚なスピリチュアル・トークとなっています。
怪談タイトル
- 松屋町の川
- NGKの老婆
- 深夜のカラオケ店
- 消えた歌声
- 見えない観客
松屋町の川:経を唱える僧侶の小舟
大阪・松屋町の川沿いに住んでいた新人時代、窓から川を眺めていると、朝を着た僧侶たちが大勢乗り込み、お経を唱えながら進む小舟を目撃します。当時は「川の供養か何か」と思っていましたが、後に冷静に考えると、あの細い川をあのような小舟が通ること自体が物理的に不自然であり、今でも正体がわからない不思議な光景として記憶されています。
NGKの老婆:ガリガリガリクソン氏との奇妙な繋がり
満席の怪談イベント中、立ち見客がいないはずの最後列に、一人で手拍子をして笑う老婆を目撃します。後にこの話を聞いた先輩芸人が、ガリガリガリクソン氏の知人の体験談(京都の墓地でガリクソン氏が取り憑かれたような行動をとった際の話)と老婆の描写が一致することを発見。自分を追いかけてきている「何か」の存在を確信した瞬間でした。
深夜のカラオケ店:隣室からの激しいノック
2013年、単独ライブの曲を録音するため、深夜に一人で劇場近くのカラオケ店へ。入店した瞬間から言い知れぬ違和感を抱きますが、録音を始めると、誰もいないはずの隣の部屋から壁を激しく叩く「ドンドン」という音が響き、テーブルがミシミシと振動。後に、そこが芸人仲間の間でも有名な心霊スポット的な部屋であったことが判明します。
消えた歌声:MISIA「Everything」の怪
怪談のインタビューをカラオケ店で行っていた際、無人の隣室から突然、MISIAの「Everything」のインストゥルメンタルが大音量で流れ出します。不気味な空気の中、ゆりやんさんが持ちネタの「落ち着いていきやー!」を叫ぶと、ピタッと音が止まったといいます。怪異に対して自らのギャグで立ち向かった、シュールながらも恐ろしい体験です。
見えない観客:手拍子と笑い声の正体
真っ暗な会場で行われた怪談イベントで、ゆりやんさんの話を笑い、手を叩いて喜ぶ観客の気配を強く感じます。しかし、公演終了後に明かりがつくと、その場所には誰も座っていませんでした。かつてNGKで見かけた「笑う老婆」が、再び自分のすぐ近くに来ていたのではないかと戦慄した結末で締めくくられます。



